年齢を重ねる毎に、なるべくパリッとアイロンがけをした服を身につけたいなぁと思うこの頃。。。
面倒なアイロンがけのモチベーションをあげるべく
アンティークっぽい木製のアイロン台が欲しい!
という訳で、DIYで作った工程をご紹介します。
ホームセンターで簡単に揃う材料で作っているので
ぜひ挑戦してみてくださいね。
こだわりポイント
- 木製で、出しっぱなしでもOKなデザイン
- 使わない時はしまっておける折りたたみ式
- 低予算でホームセンターで揃う材料で作る
- 特別な工具不要
下の画像の様な木製アイロン台を作る事ができますよ。
必要な材料
主な材料はこちら。
■脚の部分:SPF1×2材
脚A:105cm×2本
脚B:78cm×2本
脚C:24cm×1本・SPF2×2材 24cm×1本
(注:画像は誤って2本ともSPF1×2になってます)
脚D:20cm×2本
■天板の板:長さ91cm×幅30cm×厚さ1.7cm
(数年前に購入し別のDIY作品で使っていた集成材です)
天板は、DIYで使いやすい SPF1×10材 でも代用可能です。
■ビス・ワッシャー・ボルト・蝶ナット
脚となるパーツを作る
まずは脚となるパーツを製作。
斜めに交差する脚なので、分度器を使って角度をつけてカットしました。
長い方の脚Aは片側のみ40度(上の画像1番上2本)
短い方の脚Bは両側60度( 上の画像1番中央2本/角度を付ける方向に気を付けて※画像参照)
息子の分度器を拝借して鉛筆で印をつけ
のこぎりでカットしました。
続いて反対側です。
長い方脚Aは、下の画像のように角を少し切り落とします。
短い方脚Bは、反対側と同じく40度でカット。
短い方の脚2本の間に横板となる脚Dを2本ビスで固定して、下のような形に組み立てます。
ビスは2本ずつ打ちました。
こちら側は、斜めカットの角度に合わせて横板を↓
脚の下側になる部分は、こんな感じで↓
折りたためるように組み立てる
クロスさせ脚となる部分は、折りたためるようにしたいので、
ワッシャーとボルトを使って組み立てます。
長い方の脚A2本の間の横板となる脚Cは、上にくる部分だけ少し太めのSPF2×2材を使用して、
ワッシャー(丸いリング状の金具)を間に挟み、可動出来る様にしました。
使ったビスとワッシャーはこちら
脚に8ミリの下穴を開けておいて、6ミリのビスを通したので、
ビスが完全に固定されずに、脚部分が可動出来る仕組みになっています。
説明が分かりにくくてごめんなさい。。
交差する脚となる2つのパーツが完成しました↓
これを交差させて、手で支えながら立ててみて、
丁度良い感じで交わる部分に印を付けてから、ボルトを通す下穴を開けます。
アナログな合せ方ですが、
実際に合わせてみた方がズレが少ない気がします。
折りたたみ式にしたいので、ここも6ミリのボルトに対して8ミリの穴を開けました↓
脚を2パーツ重ねて、
ボルト→ワッシャー→長い方の脚→ワッシャー→短い方の脚→ワッシャー→蝶ナット
の順に重ねて通し、固定。
説明が分かりにくくてほんとゴメンナサイ。。汗
写真を見てもらった方が分かり易いです。
ワッシャーを間に挟む事で動きがスムーズに◎
これを裏返しに置いた天板に固定します。
長い脚の方のSPF2×2材を使った部分はビスで直接天板に固定。
短い脚の方は、ビスでの固定はせずに、
天板裏に固定した2本の角材の間にはめ込む様にします。
木製折り畳みアイロン台完成
これで、完成です。
横から見るとこんな感じ。
クロスした脚がお気に入りポイントです。
使わない時は、脚を折り畳んで収納できます。
スリムになるので、家具の隙間などに収納可能。
このアイロン台の上に、昔から使っているアイロンマットを敷いて、アイロンがけをしています。
アイロンとアイロンマットは籠に入れて収納しています。
手作りアイロン台のお陰で、後回しにしがちなアイロンがけもウキウキしながらできています♩
必要ない時は折りたためる様に。。。と考えて作ったものの
日当たりの良い縁側に置いていると、息子が読書をするのに丁度良いスペースみたいで、、、
収納される隙もなく、思わぬところでも役に立っているみたいです。
ぽかぽか明るい縁側で、漫画タイム。
おうちカフェのテーブルとしても大活躍。
このままお昼寝したくなっちゃう陽気です。
過去のDIYも どんどんこちらにアーカイブしていきますので
よかったら参考にしてくださいね。
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