こんにちは。
本日のミッションはこちら↓
昭和生まれの貸家である我が家に
家に余っている木材でアールの壁を作ってみよう!
私、渡辺篤史の建物探訪という番組が大好きなのですが、
素敵なおうちによく出てくるアール(アーチ)の壁。
それを見た渡辺篤史さんが言う
「そして、アールだよ。」
ってセリフが好きで。(笑)
押し入れを占領し過ぎている木材を眺めていて思い付いたものを、作ってみる事にしました。
Before
今回対象となるのはここのスペース。
以前春休みでヒマしていた息子と壁紙を貼ったりしたのですが、横のドアが棚に干渉して使いづらい。
椅子を置いて座っていると、勢いよくドアをぶつけられる!(笑)
息子と壁紙DIY 台所のワンコーナーにくつろぎスペースを作ります
とりあえず置いた棚も、前の家で使っていたものなのでサイズが微妙。
(もっと広々使いたい)
ドアの撤去
せっかく壁紙を貼ったドアですが、思い切って撤去することに。
蝶番のネジを外せば、簡単に外れます↓
賃貸の我が家は原状回復必須なので、
蝶番とネジは袋に入れて、ドアと一緒に保管しておきます。
ラブリコで柱をたてる
アールの壁を作りたいので、ラブリコを使って、SPF2×4材の柱を2本突っ張ります。
この木材もラブリコパーツも前の家で使っていたものを再利用。
アール壁を作る
続いて、アールの部分を作ります。
捨てられずにいた大きめのベニヤ板(ペンキが塗ってあります)を、まる~っと、ジグソーでカット。
フリーハンドなので、少し歪んでいますが、自分が楽しければ問題なし◎
息子たちに支えてもらいながら、柱にネジで固定しました。
アールになったでしょ?(笑)
・・・つぎはぎ感が凄くて、内心ちょっと不安・・・。
ディスプレイ棚の取付
せっかくなので、小物をディスプレイして楽しめるように、棚板を取り付けました。
角材を柱にネジで固定して、その上にSPF1×4材を乗せました。
とにかく家にある木材で出来るように考えました。
端材消費に燃えてます!
もっとスッキリ暮らしたい~!
机を作る
大きめの木材SPF1×10材があったので、1×4材と連結して机を作る事に。
テーブルの脚だけ雰囲気を出したくて、2本購入してきました。
使ったパーツは、多分これ↓
ネジで天板にとめるだけで、簡単にテーブルが作れます◎
手前側に購入したテーブル脚を2本取り付け、
奥は、ラブリコで立てた柱に固定しました。
ラブリコ棚の強度も増すし、脚の費用も2本分で済んで、一石二鳥!
固定方法はこんな感じ↓
机の天板はサイズの違う木材2本使っていますよ↓
(手前がSPF1×10・奥がSPF1×4)
ちなみに、机の角は、子供がぶつかると危ないので、
のこぎりで斜めにカットして、やすりがけしておきました。
着色・仕上げ
全体の組み立てが終わったので
ワックスと白ペンキを塗って色を統一します。
愛用しているのは
ターナー色彩
オールドウッドワックス チューダーオーク
送料含むとここが最安値かな?↓
子供の着古した服をカットした端切れで、擦り込むように塗りました。
臭いもほとんどなく、乾きも早く、使いやすいです◎
ペンキはサイズと値段が使いやすい
カンペハピオ アレスアーチ 水性つや消し アーチホワイト
ラブリコ柱の部分の存在感を消すべく、刷毛でザッと塗りました。
色を塗ってから組み立てる方がやりやすいけど
今回は端材を組み合わせながらだったので後で塗りました!
原状回復可能なアールの壁完成
原状回復可能な、なんちゃってアールの壁が完成しました。
手前の脚だけデザインのあるものにして正解でした◎
テーブル脚の種類は他にもいろいろあります。
曲げ木の脚も北欧っぽくておしゃれ↓
アイアン脚っぽいのもかっこいいかも↓
シンプルな丸脚↓
ドアを外したところには、突っ張り棒でカーテンを付けました。
端材の寄せ集め・手作り感満載ですが、
邪魔だなあ、捨てようかなぁ、と迷っていた木材たちで、ちょっとワクワク空間を作る事ができて自己満足。
久しぶりのDIY時間も楽しかった!
机部分も広くなって、娘っ子のおめかしスペースにも♪
パソコンも楽々置けるので作業がはかどります◎
相変わらずの素人DIYで技術はあまり成長しませんが、
自分のペースと自分のキャパでおうち時間を楽しもうと思います。
1日中ごはんを作っていた気がする怒涛の夏休みもやっと終わり。
たいへんたいへんと思っていたけど、いざ終わると少し淋しかったりする母ですが
すぐ秋休みがきますね。(笑)
季節の変わり目、体調にお気をつけくださいね~。
ご訪問ありがとうございました。
コメント
インスタフォローさせていただいていて、ブログも更新楽しみに待ってました♩素敵なスペースをあっという間に作られていていつもながら流石です…!!
インスタからこちらにまで来ていただいて、コメントまでありがとうございます!
嬉しすぎます~!