古い借家暮らしのわが家。
主に私と娘の服を収納している
クローゼットと呼びたいけれど、
押し入れ感が否めない収納があるのですが
先日襖の様な扉が外れて落下しました。(笑)
(子供たちが怪我しなくてヨカッタ。)
これを機に、扉を撤去して収納の見直しを。
奥行きのある押し入れにピッタリサイズの
キッズハンガーラックをDIYしましたよ。
今回は、簡単だけどほっこり可愛い
ハンガーラックの作り方を中心にご紹介しますね。
Before/扉の撤去
Beforeはこちら
右側の扉が外れたので一時的に布をかけています。
左側と同じような扉が付いていました。
襖みたいで見た目も好きではなかったし
前回別の押し入れの襖を撤去してスッキリしたので
ここの扉も撤去することに。
押し入れスッキリ!収納の見直し/襖撤去・掃除・見せる収納を目指して
ダイソーに売っているものと全く同じような
蝶番2つを小さいビスで固定されているだけだったので
そりゃ外れるわ・・・。
と思いつつ、扉は簡単に撤去できました。
キッズサイズのハンガーラックをDIY
押し入れの中は、突っ張り棒をして
娘の服をかけていましたが、
古い家の押し入れはベニヤの壁がペコペコして
突っ張り棒が3日に1回は落ちる様に・・・
すんごい、ストレス!
使い古しの木材も沢山あることだし
重い腰をあげてハンガーラックを作る事に。
完成がこちら
押し入れは奥行きがあるので、
それを活かして、コロコロと引出して使えるデザインに。
材料
主に家に眠っていたSPF1×4を使いました。
他には、細い角材と丸棒です。
※写真には丸棒が写っていません。
作り方
短い板4本を下の画像の様に角を落としてカット。
切り口はヤスリで削っておきます。
↑このヤスリは何年も愛用しているダイソーのもの。
ガリガリと削れるし、消耗しないし、とても便利です。
この板4枚を2枚1組として
下の様に向かい合わせて切り込みを入れます。
のこぎりやジグソーで切り込みを入れて
ノミで叩いて落としてから
ヤスリでバリを落としておきました。
この穴に丸棒が通ります。
そしたら~
下の写真のように、
2本ずつを細い角材で連結します。
これをコの字に組み立てます。
先ほど開けた穴に丸棒を通します。
雑な作りなので、ちょっとズレていますが
これもご愛敬ということで。
ここまできたら、あと少し。
補強の為に丸棒の下側に角材を1本固定しました。
コロコロと引き出せるようにキャスターを取り付けます。
家にあるもので作りたかったので
ダイソーのこのキャスターを使いました。
ラクラク ピタッ!とキャスター
本来プラスチックケースの下とかに取り付けるものなので
動きが少し悪いし耐荷重も怪しいですが
どうしても家にあるものだけで仕上げたかったので
とりあえずコレを取り付けてみました。
結果、娘の服はそんなに重くないし
動きが少し鈍いですが
苦になる程ではなかったです。
※今のところ。
これで、組み立てはあっという間に完成。
同じデザインで、厚みのあるベニヤで綺麗に作ったら
もっと可愛いだろうな、と思いつつ
今回は家にある木材を減らす事も目的なのでコレで。
あとは、ワックスを塗って
革の取っ手を取り付けました。
(合皮なので、飾りみたいなものです。)
キッズハンガーラック完成
2歳の娘の服をかけてみると
ぴったり!
ワンピースやアウターを主にかけています。
ハンガーもキッズサイズのもの。
末っ子は女の子なので
お洋服選びも楽しそう♪
完成/収納の見直し
扉を外した2か所の収納
大掃除ついでに断捨離もして
全体像はこんな感じになりました。
次回は、右上のカラーボックスの衣類収納について
ご紹介したいと思います。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!
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