キッチンに大容量の収納付きカウンターが欲しい!
収納の万能選手 カラーボックス を使って、キッチンカウンターをDIYし、3年程使用しています。
今回は、その作り方からニトリアイテムを活用した収納法まで、3回に渡って画像付きで詳しくご紹介。
Come home!というインテリア誌にも掲載していただきました。
こだわりポイント
- 安価で手軽なカラーボックスを使用
- いかにもカラーボックスに見えない工夫
- カウンター上のものに末っ子が届かないサイズ
- 大容量の収納
ニトリのカラーボックス
使ったのはニトリのカラーボックス×2つ。
普通に組み立てて、2つ並べます。
後ろ向きの写真しかありませんでした。
ごめんなさい!
木目がリアルな落ち着いたカラーで、いかにもカラーボックスといった感じがありません。
さすが、お値段以上です。
ネットなら限定カラーも豊富↓
今なら、ナチュラルなグレーやベージュを選ぶかも◎
豊富なニトリアイテムでカスタム自在
更に、ニトリのカラーボックスは、自由にカスタムできるオプションパーツが沢山売られています。
棚板の高さも自由に組み替える事ができるので、用途に合わせてアレンジし放題。
今回は一緒にワイヤーバスケットと、取り付ける為の専用レールを購入しました。
このクオリティでこのお値段!
このワイヤーバスケットはとてもお気に入りです。
更にDIYでカスタム
カラーボックスは、奥行きが浅い分、中のものが出し入れし易くて良いのですが、
カウンターとして使うには奥行きが足りないので、
背面にディスプレイもできる自作の棚を連結させようと思いました。
SPF1×6材を使って簡単な棚を作成して連結。
長い木材は通販が楽です。2カットまで無料!
背面には薄いベニヤ板を取り付けました。
組み立てが終わったら ワックスで塗装します。
ナチュラルカラーのカラーボックスを使う場合は、
ワックスなしの白木のままでもおしゃれになりそうですね。
今回使ったワックスは、
ターナー OLD WOOD WAX チューダーオーク
匂いも殆どなく、伸びも良いので塗り易く、乾燥も早い。
とーっても使い易くて、リピしている塗料です。
めんどくさがりなので、ウェス(ボロ布)で刷り込むように1度塗りだけしています。
換気と手袋は忘れずに!
ワックスが乾いたら、
カラーボックスと繋げて固定します。
ベニヤ板側からカラーボックスに向かって、ビスで固定しました。
5年ほど愛用している工具セット。これさえあれば、大抵のものは作れます。
最後に天板を取り付けます。
こちらも手軽なSPF材を使いました。
木材にこだわりたい方はオーダーメイド通販という手も。
天板だけ天然木を使ってみても、違った味わいを楽しめそうです。
今回は、SPF1×10を使用。
ワックスを塗ったら、カラーボックスの上に載せてビスで固定して完成です。
子供たちと一緒に台所で作業するのにも、広々使えるカウンターができました。
カラーボックスは高さもあるので、立って作業するのにぴったり。
天板の上は末っ子には届かない高さで調理器具を置いても安心です。
ダイニング側から見ると、古いシンクを目隠ししつつ、ディスプレイも楽しめます。
丈夫だし、カラーボックスを使っているとは気づかれにくい仕上がりになったかな、と思っています。
この後引越しをしましたが、現在のおうちでも同じ形で使っています。
引越しの時は天板だけ外して、搬送も省スペースで楽々でした。
カラーボックスに自作の棚を連結させて奥行きを持たせたので、
安定感も増して、子供がぶつかってもズレたり倒れたりする心配もありません。
昭和レトロな花柄のシンク下扉も、程よく目隠ししつつ、
カラーボックス側は、大容量の収納が出来て、
ダイニング側はディスプレイスペースが出来て、
とっても使い易くなりました。
次回は内側の収納について記録しますね。
合わせてごらんください!
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