広い出窓に棚を作る
古い台所によくある大きな出窓に簡単でシンプルな飾り棚を作りました。
とにかく窓が多いこのおうち、冬は明るくて快適なのですが、夏は直射日光をガンガン浴びてとにかく暑い。
せっかく広い出窓なので、棚を作って陽射しを遮る作戦を試みてみました。
暗い雰囲気にならないように、明るいベージュカラーでペイント。
夜もライトが反射していい雰囲気になりました。
簡単な作りですが、使った材料などをご紹介します。
材料
使った材料
- 【棚の枠と棚板】SPF1×6
- 【背板】厚さ2.5mmベニヤ板
SPF1×6は、幅が14㎝。
カップやお茶碗などを置くのにちょうどよいサイズ、漫画などのコミック本もピッタリ置けるサイズで、良く使います。
ビスは、35mmのコーススレッドを使いました。
組み立て簡単
シンプルな作りで組み立ても簡単。
縦の板2枚に、横板4枚を等間隔に並べて、横からビスで固定するだけです。
注)木割れ防止とビスが曲がるのを防ぐために、ビスを打つ前にキリやドリルで下穴を開けることを忘れずに。
これに背板となるベニヤを固定します。
厚さ2.5mmの薄いベニヤなら、小さなビスや釘・タッカーでも固定できます。
ペイント
台所は夜も立つので、暗い雰囲気にはしたくないなぁと考えて
白っぽいカメオベージュのペンキを塗ることにしました。
ターナー色彩/アンチウィルスプラス/カメオベージュ
砂壁隠しや引き戸DIYにも使ったペンキで、白でもなく落ち着いたほんのりベージュ色で、とてもお気に入りです。
今回は木目を活かしたかったので、ペンキを水でシャバシャバに薄めてペイントしました。
完成/日除け&癒し効果
1時間もあれば完成。
台所でよく立つ場所の前だけに設置したので、明るさは充分確保しつつここだけ日陰になって、体感温度が全然違う!
早く作ればよかったです。
ホワイト系にしたので、夜ライトを灯した時の光の反射具合もお気に入りです。
夏休み中は、忙しさと暑さで、手の込んだ料理をする気分になれませんが(笑)
気分も変わって、少しは台所仕事も気分よく頑張れそうです。
関連記事
コメント