襖を外して引き戸を自作!前回の続きです
作り方を初めから見るにはコチラ↓
前回は、ここまでできていました。
格子部分を製作
枠を組んでキャスターを取り付けたので、今度は上半分の空いている部分を格子の窓枠にします。
格子部分の固定方法は、中央部分はダボで固定・外側に接する面は外側からビスで固定しました。
下穴を開けてボンドを注入し、ダボを差し込み固定します。
取り付け完了↓
分かりづらい写真しかなくてごめんなさい。。
ガラスの代わりにエンビ板を取り付け
上半分をオープンにした事で、リビングにいても和室で遊ぶ子供たちの様子がよく見えるようになりました。
窓なのでガラスを取り付けたいところですが、ガラスは高いし施工も難しい&割れると危ない。
そこで、お手軽な エンビ板 を取り付ける事にしました。
厚さ0.5mmと薄いのでハサミでカットして、和室側から小さなビスで固定しました。
薄いので、タッカーや細い釘でも、なんなら画鋲や両面テープでもとめられると思います。
引き違い戸なので、同じものをもう1枚作って
はい、かんせ~い!
手作りの引き戸が完成
キャスターを付けたので、襖の時よりもスムーズに開閉できます。
ガラガラガラ。。ひょっこり
癒し系次男♡
Before
元々はこちら
写真ではきれいな襖に見えますが、裏側は貼り替えてなくて、シミと汚れで暗い雰囲気でした。
子どもたちもお化け屋敷みたい…と怖がって…(笑)
しかも退去時に襖を元に戻しておいたら大家さんに
「襖が汚れているじゃない!シミになってるし、アナタ何か貼ったりして糊が染み出したんじゃないの?」
と難癖をつけられたことを思い出しました。
「襖は元々汚れていたし、汚さないために入居してすぐに外してしまっておいたので、汚したのは私たちじゃないです。それに、襖に糊なんて塗らないです。何か貼っていたとしたら破けているはずです。」
と少し反論しましたが、全く伝わらず…
確か貼り替え費用と言って数千円請求されましたが、もう別件で揉めまくりだったので支払って退去したという苦い思い出もあるおうちです。(笑)
(建物は嫌いじゃなかったんですけどね~。)
生きてるとイロイロありますね。(笑)
賃貸の方は入居時の写真を細かく沢山撮っておきましょうね~。
After
光の通る引き戸を作ったので、和室も明るく開放的になりました。
ちなみに、この家はワケあってすぐに引っ越したのですが、作った引き戸は今の家でも使っています。
ここも光が通らない襖からこの扉に変えて、部屋が明るくなりました。
引っ越し先の今の家も襖だらけ、、
他の場所に作った引き戸もまたご紹介しますね。
ではでは~!
コメント